生きることについて

DoingとBeing。 僕らは、「〜するから生きていて良い」のではない。僕らは「ただその状態であるというだけで生きていて良い」のだ。 何となく、これを伝えていくのが詩人の仕事の一つではないかと思われる。 ひきこもっていた時、何も出来ない自分を責め続けた。逆風の時、ただ居るだけで尊いのだ。


もしも、通常の生活を送ることをプラスマイナスゼロとして仮定するのであれば、追い風の時には「理想実現に向けて走ること」が+1であり2であるのかも知れない。 だが向かい風の時には「通常の生活の維持」がもう1であり2なのだから、「ただ居る」だけがマイナスである訳がない。尊いのだと思う。


ひきこもるしか出来なかった時代、この禅問答を繰り返した。自分で見つけ出した答えに誇りを持っている。