どうしようもなさ

どうしようもなく溢れ出て来るもの、逆に言えば、何故か出て来ない時だってあるもの。そういうものが私の詩だから、どうしようもなく出て来た時には、それをそのまま混じり気なしで放ちたい。きっとそんなものが有名になったり、それによりお金持ちになるということはないだろう。

でもそれが続けられたら、死ぬ時によく生きたなと思えそうだな。それでいい。それがいい。

売れる人は、食っていく人は、受賞する人は、そのための努力をしている。限りある時間いのち、俺が日々打ち込みたいものはそちらではないようだ。それはどっちがいい悪いではなく、きっといつからか、何故か自分はこっちと決まっているものだろう。どっちの人にも闘いがある。それぞれの闘いだ。

だから俺は、どうしようもなく溢れ出るものをちゃんと形にして放っていきたい。その暮らしを更新していきたい。その結果漏れなくいつか死にたい。その時まで、どうしようもなさから逃げずに向き合っていきたい。生きていきます。