仕事と詩

制度の狭間。

例えば、エアコンのフィルターは誰にも洗えないし、不要物であふれた家の中は誰も掃除することが出来ません。

法律や契約に則って動く立場の方々では出来ないという意味です。

他に考えることは、言葉の表面性の行き来だけで誤解が生まれる世界だなということです。そこで諦めたり、諦められてしまう人たちが大勢います。僕たちが日ごろ行うコミュニケーションとは、いかに高度なやりとりか。それを知らされます。

そしてこれを書く僕も、ある時にはそのうちの一人だと思います。コミュニケーションを諦める人、その一人。

詩を読むことと、他者と話すことには似ているところがあります。

僕は詩の向こう側に、どうしても思想を見てしまいます。馳せてしまいます。

人と話す時にも、文脈があり背景があるということを考えさせられます。

この人は何故こんな表情なのだろう。何故怒っているのだろう。悲しいのだろう。何を伝えたいのだろう。

詩を読み解くように丁寧に、他者の言いたいことや感じていることに心を向けていきたいです。