かなしみに

‪このような悲しみならば‬、今すぐに焼き尽くされたい‬

街を燃やすより‬、‪ただこの一つ燃える方が良い

‪世界のために、良い‬
‪春‬
‪明暗も名声も辟易とする‬

辟易とする自分の深層に真に辟易とする‬

花が散って涙し、花が咲いて涙し‬

初めから、何はなくともよかったのだ‬

過去への恨みに生かされたのが過去なら、未来への期待にこそ生きるべき現在であれど

‪言い難い思考そのどんづまりにて‬、‪焼失を思うことのみである‬